〜蒸留から一年の熟成を経て、製造本数950本のみの「音環-OTOWA-」第一弾をMakuakeにて200本限定で先行販売〜
造り手と飲み手を豊かにし、焼酎づくりが継承される未来を描くLINK SPIRITS株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:冨永 咲)は、12月13日(金)ー時より応援購入支援サービスMakuakeにて、ユネスコの無形文化遺産にも登録された、伝統的な焼酎づくりや木樽蒸留機の職人の技を未来に繋いでいくためのクラウドファンディングを開始します。蒸留から一年の熟成を経て、製造本数950本のみの「音環-OTOWA-」第一弾を200本限定で先行販売します。
【伝統的な焼酎づくりや木樽蒸留機の職人の技を未来に繋ぐ、本格芋焼酎「音環-OTOWA-」のこだわり】
原料の芋から焼酎の仕込み、蒸留までをLINK SPIRITSがつなぎ役になり、造り手である農家、焼酎蔵、木樽蒸留機の職人の垣根を「越える」をコンセプトに企画したこだわりの焼酎。
原料の芋はベニハルカ、製法は昔ながらの「かめ壺仕込み」、そして蒸留は日本で唯一の職人が手がけた「木樽蒸留機」で仕上げています。手間暇をかけてでも、全ての工程を大切にすることで、日本が誇る本格焼酎の可能性を引き出した1本です。
ー 日本で唯一の焼酎 木樽蒸留機の職人が手がけた木樽を使用
「木樽蒸留機」は、九州を中心に200蔵ほどある焼酎蔵の中でも、実は鹿児島の14蔵にしかない貴重な蒸留機です。そしてその作り手は、津留 安郎さん一人しか残されていません。
樹齢80年以上の杉の木を使用し、釘を一切使用せず竹の帯だけで板を組んで造られる木樽蒸留機は、ステンレス製の蒸留機には出せない、芋の甘みを優しく引き出すまろやかで上品な酒質が特徴です。
音環をきっかけに一人しか職人がいなくなってしまった「木樽蒸留」にもスポットライトが当たってほしい。そしてその技術を未来に伝えたい。その思いから、この商品を企画しました。
ー 鹿児島の自然と共に丹精込めて栽培されたサツマイモの品種「ベニハルカ」を使用
芋焼酎の一大産地である鹿児島で、焼酎用のサツマイモの栽培一筋で経営している春成農園。東京ドーム6個分ほどにもなる25ヘクタールの広大な畑で、芋の病気や厳しい日差し、台風などの自然環境に対応しながら丹精込めて栽培しています。
農薬に頼るのではなく、連作による障害を防ぐために違う作物の農家どうしで畑を交換しあうなど、地域の農家さんとのコミュニティや情報交換も大事にしています。今回、麹に使った米も春成農園と繋がりの深い米農家、東さんのお米を使いました。
ー 焼酎愛好家に親しまれる焼酎を作り続けてきた若潮酒造で蒸留
鹿児島県志布志市に拠点をおく1968年創業の若潮酒造株式会社。さつま若潮シリーズや千亀女シリーズなど、地域の人々や焼酎愛好家に親しまれている本格焼酎をはじめ、木樽蒸留器製のクラフトジン、フルーツや野菜、スパイスの香りを組み合わせた新しい蒸留酒など、伝統を守りながらこれまでにないチャレンジを続ける酒造会社です。LINK SPIRITSの初めての商品である「NANAIRO-七色-」の企画・開発から共に歩んできた焼酎蔵でもあります。最近では、焼酎の楽しさを表現したデザインにリニューアルした本格焼酎『GLOW』が、「酒屋が選ぶ焼酎大賞」の芋焼酎部門で3年連続大賞を受賞しています。
【KAGOSHIMA PREMIUM 木樽 SHOCHU 音環-OTOWA-】
焼酎の度数は鹿児島では25度が一般的ですが、今回は1年間のかめ貯蔵による熟成を経て、杜氏の高吉さんが原酒を1度刻みで酒質を比べて1番良かった33度に決定しました。木樽蒸留らしさとベニハルカの香りが感じられ、水割りやお湯割り、ロック、ソーダ割など飲み方を変えて楽しめる度数になっています。
品目:本格焼酎
内容量:720ml
アルコール分:33%
原材料名:さつまいも(ベニハルカ/鹿児島県産)、米麹(鹿児島県産米)
工事の種類:黒麹
蒸留方法:常圧蒸留
蒸留年:2023年11月
製造所:若潮酒造株式会社
【リターンとお届け時期について】
<リターンの紹介>
・3,000円(税込) 気持ちだけ応援プラン
・7,920円(税込) 【早割10%オフ】音環1本
・8,360円(税込)【マクアケ限定5%オフ】音環1本
・12,000円(税込)音環とNANAIROの限定セット
・23,000円(税込)【マクアケ限定】音環3本セット
・30,000円(税込)蔵見学ツアーにご招待【音環1本付き】
・37,000円(税込)【マクアケ限定】音環5本セット
・38,000円(税込)音環とGEM SPIRITSの限定飲み比べセット
・41,000円(税込)LINK SPIRITSコンプリートセット
<リターン品のお届けについて>
リターン品は2025年01月末までにお届け予定となります。
【メッセージ】
若潮酒造 杜氏 高吉誠 氏
若潮酒造では、コンピュータ制御で麹造りやモロミの管理が出来る「志燦蔵」と、かめ壺仕込み木樽蒸留といった伝統的な製法で造る「千刻蔵」で焼酎を造っています。志燦蔵では、レギュラー銘柄の製造だけではなく「GLOWシリーズ」をはじめとする新しいタイプの焼酎も産み出しています。そして、千刻蔵では、昔ながらの設備と製法で基本に忠実に五感を使った仕込みで醸す事で、伝統製法でしか醸す事が出来ない個性豊かな焼酎を造っています。今回、農家さんがこだわって育てた鹿児島県産の原料の良さを出すということに造り手としてこだわりました。米やさつまいもの原料特性と、若潮酒造が誇る技術で醸す綺麗でリッチな酒質とのシナジーから産まれたプレミアムな焼酎に仕上がっています。千刻蔵の伝統製法は若潮酒造の技術全ての根幹であり、世界に誇ることが出来る日本の宝です。
春成農園 代表 春成友貴 氏
「鹿児島の本格焼酎を支える農家でありたい。」そう思いを馳せ育てた「紅はるか」。若潮酒造さんに仕込まれ、「鹿児島プレミアム木樽焼酎」として醸されたことを嬉しく思います。紅はるかは、紅芋の中でも特に糖度が高く、しっとりとした食感と甘みが特徴で、蒸すとさらに甘みが増すさつま芋です。紅はるかの旨みが木樽蒸留器で凝縮され、飲みごたえのある焼酎に仕上がっていることかと思います。
LINK SPIRITS株式会社 代表 冨永咲
構想から2年ちかくかけて、ようやくリリースまで来ることができました。初めて木樽蒸留機のことを知ったとき、その味わいの違いに驚いたのと同時に、とても貴重なものなのにあまり知られていないことに気づきました。1つの焼酎ができるまでには蔵元をはじめ原料の農家や蒸留機の職人などいろんな人の手が関わって、たくさんの苦労や歴史の上にできています。
「音環」を通してプロセスや造り手に思いを馳せながら味わっていただくきっかけになったら嬉しいです。それこそが嗜好品としての最高の焼酎の楽しみ方だと思っています!
【LINK SPIRITSについて】
関わる人を豊かにしながら、焼酎づくりが継承される未来を目指すLINK SPIRITS株式会社(リンクスピリッツ)。鹿児島県鹿児島市を拠点にし、ミス薩摩焼酎2代目であり代表の冨永咲率いるチームで、商品企画・マーケティング・販売までを一気通貫で行い、日本が誇る国酒である焼酎の価値を向上することに取り組んでいます。2023年4月24日に初の自社ブランドとなる、鹿児島県の若潮酒造との共同開発をおこなった「NANAIRO-七色-」を販売開始。農家や焼酎蔵のストーリーに光を当て、飲み手へ届けることで、焼酎の知られざる魅力を世界中へ発信しています。(公式HP:https://link-spirits.jp/ )
<実績>
・「NANAIRO-七色-」が「2023かごしまの新特産品コンクール」にて鹿児島県特産品協会理事長賞を受賞
・シェラトン鹿児島、鹿児島の老舗ホテル 城山ホテルのバーで「NANAIRO-七色-」提供
・百貨店 大丸、百貨店 山形屋で販売
【LINK SPRITIS会社概要】
会社名:LINK SPIRITS株式会社
代表取締役 :冨永 咲
所在地:〒892-0815 鹿児島市易居町1番2号
設立:2022年6月
事業概要:焼酎、さつまいもを中心とした商品の企画・研究開発、酒類の販売、輸出、これらに関するマーケティング
公式URL:https://link-spirits.jp/
販売ページ:https://link-spirits.shop-pro.jp/
Instaglam:https://www.instagram.com/link_spirits/
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