Dragon Brewing、第3弾の新作「Botanist Ale」を発売。果実の香りと料理との調和を追求した柑橘系クラフトビール


名古屋市東区の現役中高教員によるクラフトビール事業。自由なビールと自由な学びを追求する取り組み。


名古屋市東区に醸造所を構えるクラフトブルワリーDragon Brewingは、開業から約3ヶ月で地域メディアを中心に多数取り上げられ、飲食店・小売店での取り扱いも拡大しています。このたび当社は、ブランドの新たな柱となる第3の定番ビール 「Botanist Ale(ボタニストエール)」 を発売いたします。

■ Dragon Brewing について

2025年9月に開業したDragon Brewingは、「これまでにないフルーツビール」をコンセプトに、無添加・少量生産の果実系ビールを中心に展開しています。


これまでリリースした
ミックスベリーエール

8種類のベリー系果実を贅沢に使用した芳醇な味わいのエール


アップルパイエール

クルトン残渣と規格外の梅を使ったシナモンが香るエール


はいずれも高価格帯の飲食店・百貨店で評価され、和洋中を問わず幅広い料理とのペアリングに採用されています。

当社の取り組みは、地元飲食店の情報誌、Webメディア、ラジオなど複数媒体で取り上げられ、地域の新たなクラフトブルワリーとして注目されています。

■ 新商品「Botanist Ale」開発の背景

Dragon Brewingでは、これまで果実系ビールを中心に展開してきましたが、飲食店からは「料理とより合わせやすい、柑橘系の香りを持つビールが欲しい」という声が寄せられていました。
また、IPAのような柑橘アロマを持つビールの人気は高い一方、度数や苦味が強いため「もう少し飲みやすい”IPA風味”」へのニーズも高まっていました。

こうした声を受け、麦芽とホップの配合を再設計し、飲みやすさを維持しながら柑橘香をしっかり感じられるビールとして 「Botanist Ale」 を開発しました。

■ 商品特徴

・柑橘と和ハーブがふわりと香る、軽やかなアロマ
ゆず・かぼすといった柑橘系果実、ジンの原料にも使われる爽やかなジュニパーベリー、落ち着きのある和のハーブ・クロモジが味・香りのグラデーションをつくり、爽快感と透明感のある飲み口に仕上がりました。

・料理とのペアリングを重視した「食を引き立てるビール」
脂料理、天ぷら、中華料理、洋食のグリルなど、幅広いメニューと調和します。

・アルコール度数抑えめで IPA ビギナーにも最適
IPA特有の強い苦味を抑え、クラフトビールが初めての方にも飲みやすいテイストです。

■ 今後の展開

Dragon Brewingのフルーツビールラインナップ

「Botanist Ale」は、まずは醸造所での限定先行販売から開始し、順次飲食店・小売店への卸売を進めてまいります。
また、2026年に向けては定番商品の強化、季節商品、地域食材とのコラボレーションなど、クラフトビールを通じた地域活性化と食文化の発信に取り組んでまいります。

さらにDragon Brewingでは、ビール醸造の過程で生まれるモルト残渣を地域でアップサイクルする取り組みも進めています。現在、東区・筒井エリアの菓子店やベーカリーと連携し、モルト残渣を活用した焼き菓子やパンの開発を共同で推進中です。このプロジェクトには勤務校の高校生も参加し、廃棄物削減や食品サイクルを学びながら商品開発に関わることで、地域事業者との協働やサステナビリティ教育の実践の場となっています。今後も醸造所を中心に、地域資源を循環させる新たな価値創出と若い世代への学びの機会づくりを継続してまいります。



Gallery(タップorクリックで拡大)



Next Post

【G大阪がGS6戦全勝!ポヤトス監督ラストマッチを白星で飾る|ガンバ大阪×ラーチャブリー|ハイライト】AFCチャンピオンズリーグ2 2025/26 グループF第6節

木 12月 11 , 2025
DAZN Japan 以下、「【G大阪がGS6戦全勝!ポヤトス監督ラストマッチを白星で飾る|ガンバ大阪×ラーチ […]

今週、読まれている記事

カテゴリ一覧