日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」が、新しくなった『百光』のお披露目パーティーを開催。インフルエンサーや日本酒専門家ら約90名が参加


「さらに美味しくなった」「奥深いアロマが魅力」「余韻が長く豊か」などのコメントが寄せられた新しい『百光』。12月16日(月)まで抽選販売の応募を受付中

日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役CEO:生駒龍史)がフラッグシップ『百光(びゃっこう)』(¥38,500・税込) を原料米から見直しリニューアル。そのお披露目パーティーを12月3日(火)に都内で開催しました。インフルエンサーや日本酒専門家、取引先などの関係者ら約90名が『百光』の進化した味わいを体験し、「さらに美味しくなった」「奥深いアロマが魅力」「余韻が長く豊か」などのコメントが寄せられました。2024年醸造分の『百光』約1万本は7月をもって完売(*1)していましたが、新年度(*2)より原料米を変更し、さらに研ぎ澄まされた透明感のある味わいにアップデートして登場。抽選販売の応募受付を12月16日(月)まで行っています。

1: 一般のお客様向け販売分が完売。一部小売店や飲食店、ホテル、法人、海外輸出向け販売は含まない。
2: 新しい『百光』の2025年醸造分。2024年秋に収穫した米を用いて、2024年秋から2025年春にかけて醸造する。

インフルエンサーや日本酒専門家らが体験した新しい『百光』

世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパスに掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」は、新しくなった『百光』をお披露目するパーティーを12月3日(火)に開催。インフルエンサーや日本酒専門家、メディア、取引先などの関係者ら約90名が訪れました。『百光』の進化した味わいを体験した参加者からは「奥深いアロマが魅力。癒しと感動のひとときに心が奪われた」「余韻が長く豊かで、料理とのペアリングのイメージが膨らむ」「やさしい甘味と旨味に、透明感が心地よい美味しさ」といった感嘆の声が寄せられました。

『百光』は、日本酒における“上質”を追求したSAKE HUNDREDを象徴する一本です。最高峰の醸造技術をもって、この上ない透明感、瑞々しくエレガントな香り、美しく響く余韻を実現しています。

笑顔で彩られた『百光』での乾杯

イベントの冒頭では、株式会社Clear代表取締役CEO兼ブランドオーナー 生駒龍史から、2018年に誕生してから今日までの『百光』の軌跡が紹介されました。中国やフランス、アメリカで実施されたVIPイベントでの商品提供、各年のブランドメッセージやペアリングディナーなどの独自の取り組み、酵母のブレンドやオリジナル種麹の開発などの製造における挑戦にいたるまでを紹介。『百光』に対する期待が高まった後に、新しい『百光』で乾杯が行われました。

新しい『百光』のお披露目パーティーで登壇する、株式会社Clear代表取締役CEO兼SAKE HUNDREDブランドオーナー生駒龍史

乾杯の後、一瞬の静寂が会場を覆うと、恍惚としてグラスを眺めながら互いに交わす笑顔で会場全体が包み込まれました。「おいしい」「すごい」という声が各所で聞こえ、生駒から語られる香りや味わいの紹介に聞き入りながら、ひと口ひと口と堪能していました。

新しい『百光』を体験したインフルエンサーや日本酒専門家からは、「日本酒をあまり飲まない私でもとっても美味しく飲めた」「透明感のある唯一無二な味わい」「完熟したりんごのようなニュアンス、セージのような青々しくさっぱりとした印象。そして、苦味とともに調和するスパイシーな印象があり、エレガントでクリアな味わい」といった感想が寄せられました。

乾杯の挨拶をする生駒

『百光』を体験する来場者

トークセッションで語られた『百光』への期待

ブランドオーナー 生駒龍史 × 楯の川酒造 6代目蔵元 佐藤淳平氏

パーティー中盤では、『百光』の醸造パートナーである楯の川酒造(山形県)の6代目蔵元・佐藤淳平氏が生駒とともに登壇。新しい酒米「雪女神」の特性など醸造現場ならではリアルな話が聞かれ、新たな『百光』を体験したばかりのお客様の感動をさらに高めました。また、日本酒のみならず「日本の産業全体としてグローバルに向けて高付加価値を展開していくべき」という、より高い視座に立った課題と可能性など、楯の川酒造とSAKE HUNDREDが共に取り組む未来についても語られました。

 『百光』お披露目パーティー・トークセッションの様子

生駒(左)と、楯の川酒造6代目蔵元・佐藤淳平氏(右)

会場では「日本酒に対しての思いやこだわりを聞き、より理解が深まったとともに、熱い気持ちに私も胸が高まりました」「規模と成長速度のあるSAKE HUNDREDは、日本酒の可能性そのものを背負っている」「人を感動させる力を持っているプロダクトだ」というコメントも寄せられました。

新しい『百光』へのアップデートは、世界を舞台により多くの人にとっての“美味しい”を追求し行われました。『百光』がこれから50年、100年後の未来にも、彩りあふれる豊かな時間を世界中の人々に届けられるよう、歩を進めてまいります。

『百光|BYAKKO』 ― 人生を彩る、透明な輝き。

『百光』は、日本酒における“上質”を追求した一本です。最高峰の醸造技術をもって、この上ない透明感、瑞々しくエレガントな香り、美しく響く余韻を実現しました。まばゆい光が人生を照らし、豊かに彩るように。口にした瞬間を多幸感で包み込み、飲む人を輝かせるような、忘れることのない体験をお約束します。

— 香りと味わい

外観は輝きのあるクリスタル。フレッシュなリンゴや洋梨を思わせるフルーツアロマに、カモミールなどの白い花と、ボタニカルなニュアンスが重なります。口当たりはシルクのようになめらかで、甘味は瑞々しくピュア。味わいは繊細ながら芯があり、中盤からしっとりとした酸味が広がり、心地よい苦味を伴うミネラル感が全体を引き締め、印象的な余韻をもたらします。

— ペアリング

バランスに優れた味わいが、多彩なペアリングを可能とします。とりわけ旨味・塩味・苦味に同調するズワイガニなどの甲殻類、ハモンセラーノ、サーモンマリネなどが好相性です。またサワークリームなど、クリーミーな質感と印象的な酸味にあわせたペアリングもおすすめです。

『百光|BYAKKO』

商品名:百光 | BYAKKO

製造者:楯の川酒造(山形県)

内容量:720ml

価格:¥38,500(税込・送料別)

商品ページ:https://jp.sake100.com/products/byakko

一般抽選販売 応募期間:11月6日〜12月16日

新たな『百光』の抽選販売 応募受付ページ:

https://jp.sake100.com/pages/byakko-2024-25-winter-fortune-form

産業課題解決に必要な新規市場形成のため、原料米を変更した『百光』

『百光』が担うミッションは、日本酒における高価格帯市場の創出です。日本酒産業は、1973年をピークに消費量は右肩下がりが続き、ここ20年で毎月平均2.4社が廃業するなど低利益が常態化しています。そんな日本酒産業において、量から質への転換を志し、酒蔵をはじめとする日本酒産業全体のサステナブルな成長の起点となるために、日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」と『百光』は誕生しました。

SAKE HNDRED創業当時、高価格帯の日本酒はほとんど存在しておらず、高級日本酒市場の必要性は業界内で語られつつも、実現難易度の高さから懐疑的な意見が多くありました。創業から6年、SAKE HUNDREDの平均購入価格は5万円を超え、『百光』の存在により少しずつ市場が形成されつつあります。利益は醸造パートナーである全国8箇所の酒蔵や酒米農家、種麹メーカー*など産業全体に還元しています。

* SAKE HUNDREDでは、京都・大阪の種麹メーカーと協業。オリジナル種麹を開発し、2024年醸造『百光』から使用している。

さらに、日本酒メディア「SAKE Street」が独自に調査したデータによると、『百光』誕生後、1万円以上の高級日本酒の新商品発売数が8倍以上に増加、発売される日本酒の平均価格も20%増加し、『百光』とSAKE HUNDREDの存在が、高級日本酒市場を切り拓いたといえます。

出典:SAKE Street/ https://sakestreet.com/ja/media/pr-sake-hundred-byakko

「百光」誕生前の5年間(2013〜2017年)と、誕生後の5年間(2019〜2023年)に発売された日本酒の価格を、同期間に発売された457件の商品情報から調査。プレスリリース配信サイト「PRTIMES」の掲載商品から調査。「PRTIMES」に掲載された情報の少なかった2013〜2017年分は「Google News」掲載記事に記載された商品も対象とした。対象は酒税法上、清酒に分類される商品の発売またはリニューアル情報に限り、700〜750mL規格の商品のみを集計。セット商品で商品単体の価格が不明の場合は対象外とした。また、SAKE HUNDREDシリーズの商品は集計対象外とした。

高価格帯市場の創出は、高価格日本酒が「一部の異例」と認識されているままでは実現できません。広く認知され、長期的に多くの商品が流通し続けることで、市場が形成されます。市場創出をミッションに持つ『百光』は、いつまでも限られた人のみが手に取れる存在であるべきではないと考え、将来的な生産拡大が見込まれる原料米に変更し、アップデートしました。

新しい『百光』の特徴 — 原料米の変更による、研ぎ澄まされた透明感の実現

新たな『百光』では、原料米を従来の「出羽燦々」から「雪女神」に変更しました。雪女神は、山形県が独自に開発した、大吟醸酒向けに特化した酒米です。2017年に品種登録された比較的新しい酒米で、心白が安定しているため高精白に耐えられ、醸造時のコントロールがしやすいため精度の高い発酵管理ができるとされ、上品できれいな酒質になることなどが特徴です。

雪女神においても、『百光』の“誰が飲んでも美味しい”というコンセプトはそのままに、王道の日本酒としての品質を追求しました。その上で、より研ぎ澄まされた透明感を目指し、甘味のボリュームをわずかに引き算。上質な味わいを生み出すため、複雑な酒質設計と細やかな醸造管理を行いながらも、飲んだときに感じる要素はシンプルにし、多くの人にとっての“美味しい”を追求しました。エレガントな香りから上品な味わい、長く豊かな余韻に至るまで、彩りあふれる体験を実現するために、きれいな酒質をもたらすことができる雪女神は、最適な酒米でした。

パーティーでお披露目された『百光』の抽選応募は、12月16日(月)まで

パーティーでお披露目された『百光』は、年に数回開催する抽選応募でのみ販売しています。冬の抽選応募は12月16日(月)まで受け付けています。

2024年冬 『百光』 抽選販売 応募ページはこちら

https://jp.sake100.com/pages/byakko-2024-25-winter-fortune-form

世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』SAKE HUNDRED

SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。

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会社概要

会社名:株式会社Clear https://clear-inc.net

所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目4ー3 JP渋谷4階

設立:2013年2月7日

代表取締役:生駒龍史

資本金:1億円

事業内容:

– 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」 https://jp.sake100.com/

– 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」 https://jp.sake-times.com

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