「湖に浮かぶ不思議な駅!?」「約800羽のユリカモメの中を行き交う電車!」「合格祈願にもってこいの縁起の良い駅◎」「静岡独自のおでん」など
静岡県には、地元の人しか知らない魅力溢れる資源がたくさんあります。富士山や伊豆・熱海の温泉といった定番情報だけじゃないディープな情報がもっとあります!
“静岡県をもっと深く知ってほしい!” “静岡県をもっと深堀ってほしい” という思いから、知る人ぞ知る静岡県の西側にある西部・中部エリアの、この秋・冬に行きたいおすすめ情報をおまとめました。ぜひこの秋・冬は静岡県の西部・中部まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
知る人ぞ知る静岡の秋・冬おすすめ絶景スポット6選
奥大井湖上駅(川根本町)
ダム建設のために作られた大井川鐵道井川線の駅。接岨湖に浮かんでいるかのような不思議な光景に出会える。
夢の吊り橋(川根本町)
かつて村人の生活道だった吊橋。周辺は奥大井県立自然公園で南アルプスユネスコエコパークに指定されている。
法多山 尊永寺(袋井市)
厄除けにご利益のあるお寺「法多山 尊永寺」。「はったさん」の愛称で親しまれている。広大な境内には樹齢400年を超える杉並木がある。桜やアジサイ、紅葉などの四季折々の変化を楽しむことが出来る。
日本平夢テラス(静岡市)
日本平の歴史や文化を展示。屋外の展望回廊は1周約200m。富士山から駿河湾まで見渡せる360°のパノラマ展望が楽しめる。
天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅(浜松市)
全長67.7km、全39駅を結ぶ路線。沿線上には36の国の登録有形文化財が点在。浜名湖佐久米駅ではタイミングがいいと、多い時には800羽のユリカモメの中を走る景色が見れるかも。
大井川鐵道(島田市)
SLや、全国の私鉄を引退した車両が現役で走る鉄道。2025年に創立100周年。もともと五和(ごか)駅が改名してできた「合格駅」や「門出駅」といった縁起の良い駅も。
ご当地グルメ
静岡おでん (静岡市)
牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で 煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる静岡市の郷土料理。
静岡おでんのはじまりは大正時代。当時から駿河湾で水揚げされる魚介類を利用できたため、黒はんぺんなど魚のすり身を使った練り製品がおでんの具に使われていました。
3月には静岡おでん祭も毎年開催していますので、ぜひ足を運んでみて。
浜松餃子 (浜松市)
静岡県のB級グルメとして有名な浜松餃子。
基本的な浜松餃子の特徴は、白菜ではなくキャベツがふんだんに使われているということ。地元浜松や隣の愛知県と、優れた生産地でとれたキャベツたっぷり使用します。そこに浜松でとれた玉ねぎが入ることもあり、中身の 6割〜8割は野菜。そこに豚肉をいれることでつなぎとコクをだしていきます。
キャベツを中心にしてあっさり味でありながら、豚肉のコクを併せ持つ餃子。それが浜松餃子です。
牡蠣カバ丼(浜松市)
冬の浜名湖を代表する特産の牡蠣に、名物のうなぎのタレに付け込み蒲焼きにしたもの。浜名湖産の海苔、遠州産の玉ねぎ、みかんの皮を基本トッピング。プリップリッの牡蠣とうなぎのタレとの相性が抜群の逸品。
浜名湖産の牡蠣が味わえるのは10月〜3月中旬まで、ぜひ味わってみてください。
体験
伝統の浜松注染染め(浜松市)
大正初期に始まった浴衣染めに端を発する日本独自の染色技法。浴衣のほか手拭いなどもあり、お土産にも最適。自分だけのオリジナル手ぬぐいが作れる、手ぬぐい染め体験が人気。
伝統工芸「葛布」(掛川市)
山野に自生する葛の蔓を繊維にし、さらに 糸にして織り上げて葛布に。襖紙や財布、バッグなどに仕立てられる。掛川では葛布の歴史や葛布の製造過程を実際に体感できる葛布織体験も可能。
KADODE OOIGAWA(島田市)
県内最大規模の緑茶・農業・観光の体験型フードパーク。最大級の農産物の直売所やキッズパークなどもあり、おとなからこどもまで楽しめる。中には自分が「茶葉」に変身して製茶工場の中で「蒸す」「揉む」「火入れ」の体験するアトラクションも。
<補足>
各スポットの掲載写真に関しては、写真提供元へ直接お問い合わせいただき、利用規約等を遵守のうえ、ご利用ください。
公益社団法人 静岡県観光協会
・静岡県観光公式サイト ハローナビしずおか ハローナビ写真館
https://hellonavi.jp/library/index.html
・静岡県観光公式サイト ハローナビしずおかBlog
https://shizuoka.hellonavi.jp/
公益財団法人浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
・浜松・浜名湖観光情報サイト 浜松・浜名湖だいすきネット フォトギャラリー
https://hamamatsu-daisuki.net/
厄除観音 法多山 尊永寺
・広告写真データについて
https://www.hattasan.or.jp/press/index.html