株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「進路・将来就きたい仕事」について調査しました。大学生活において、「進路や将来就きたい仕事を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」と回答した学生が6割を超えました。「研究熱心な大学の友人にいつも刺激を受けている」「アルバイトを通して社会を経験することで、価値観が大きく変わったと思う」「所属している部活動のOBの方から仕事の話を聞いたことが、就職について深く考えるきっかけになった」「インターンシップに参加して、将来について具体的に考えるようになった」といった声が寄せられました。また、約半数の学生が「希望する進路や、将来就きたい仕事が決まっている」としています。「大学進学前から希望していた進路がある」「大学で学んだことを活かせる仕事に就きたい」といった声の他、「まだ自分の視野が狭いと感じるので、これから色々な業種や職種を学んでいきたい」「インターンシップへの参加を通して、実際に就職したい企業を決めていきたい」といった声が上がっています。
【TOPICS】
(1)大学生活で「進路を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」と回答した学生が6割超
(2)約半数の学生が「希望する進路や、将来就きたい仕事が決まっている」と回答
【調査の背景】
2026年卒の学生はコロナ禍で高校生活を送り、大学入学後、徐々にリアルでの活動の機会を得てきた世代です。2026年卒の学生は、学生生活で進路や将来を考える機会を得られたかアンケートを実施しました。
(1)大学生活で「進路を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」と回答した学生が6割超
大学生活において、「進路や将来就きたい仕事を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」と回答した学生が31.3%に上りました。「どちらかと言えばあった」29.6%を合わせると、6割以上の学生が、学生生活の中で、進路を考えるきっかけとなる出会いや経験を得ていることが分かります。「研究熱心な大学の友人にいつも刺激を受けている」「アルバイトを通して社会を経験することで、価値観が大きく変わったと思う」「所属している部活動のOBの方から仕事の話を聞いたことが、就職について深く考えるきっかけになった」「インターンシップに参加して、将来について具体的に考えるようになった」といった声が寄せられました。
(2)約半数の学生が「希望する進路や、将来就きたい仕事が決まっている」と回答
希望する進路や、将来就きたい仕事が「決まっている」と回答した学生は21.8%でした。「どちらかと言えば決まっている」27.9%を合わせると、約半数の学生が「希望する進路や、将来就きたい仕事が決まっている」としています。「大学進学前から希望していた進路がある」「大学で学んだことを活かせる仕事に就きたい」といった声の他、「まだ自分の視野が狭いと感じるので、これから色々な業種や職種を学んでいきたい」「インターンシップへの参加を通して、実際に就職したい企業を決めていきたい」といった声が上がっています。
■調査概要
・調査期間:2024年10月29日~2024年11月11日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者
・有効回答数:294件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
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