歩行者天国のけやき大通りで点灯式を開催。100万球の光に包まれたイルミネーションストリートが賑わう
和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会(実行委員長:古澤良祐)は、JR和歌山駅前から西へと続くけやき大通りの約2kmをイルミネーションで彩る「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」を2024年11月23日(土・祝)から開催。昨年のLED75万球から25万球増の100万球に、また点灯させる樹木の数も昨年の278本から351本とスケールアップし、日本一のイルミネーションストリート(※1)が誕生しました。
(※1)一般国道、都道府県道、市区町村道において連続的に取り付けられるLEDの球数として、2024年11月和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会調べ。
[参考]
表参道 フェンディ イルミネーション2024:約90万球(https://illumi.walkerplus.com/detail/ar0313e17465/data.html)
丸の内イルミネーション2024:約82万球(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000125468.html)
けやき坂イルミネーション:約80万球(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000204.000048109.html)
御堂筋イルミネーション2024:約86万球(https://rurubu.jp/andmore/spot/20003370)
2024 SENDAI光のページェント:約45万球(https://illumi.walkerplus.com/detail/ar0204e17355/)
開催初日の2024年11月23日(土・祝)は、けやき大通りの一部区間を16時から20時まで歩行者天国となり、17時30分からオープニングセレモニーと点灯式をけやき大通りの特設ステージで開催し、多くの人で賑わいました。
和歌山市のメインストリートが100万球のイルミネーションできらめき、歩道や近隣店は人があふれ、老若男女誰もが笑顔でパレードをしているかのように歩く。イルミネーションがきっかけになって自分達の街を誇りに思うきっかけになり、毎年街の皆様を巻き込みながらスケールアップし、和歌山の自慢できる新しい風物詩に育てていきます。
けやき大通り周辺では、さまざまなイベントが同時開催
11月23日は、けやき大通り周辺で様々なイベントが開催され、けやきライトパレードをきっかけに夜の和歌山市が盛り上がりました。
■同時開催のイベント
・城前ひろばナイトマルシェ(和歌山市城前広場)
・市堀川夜市(京橋親水公園)
・JR和歌山駅前ナイトマーケット(和歌山駅前商店街)
・わかやま夜市(みその商店街)
夜の街を楽しもう! Night Outしよう!けやき通り周辺飲食店100店舗応援プロジェクト
昨年に引き続き、今年もけやき大通り周辺の飲食店を中心に100店舗を目指して「もっと明るい和歌山」を一緒につくる仲間を募集しています。ポスターの掲示、チラシの配布をはじめ、けやきライトパレード期間中に行われるデジタルスタンプラリー「けやきスタンプパレード」など、さまざまな形で和歌山を盛り上げていきます。けやきライトパレード協力店舗には「Night Outしよう!」のステッカーが貼られています。
和歌山を明るくするさまざまな取り組み
1.みんなで作るKEYAKI LIGHT PARADE!クラウドファンディング
「和歌山を少しでも盛り上げたい!」という想いや、「和歌山県外にいるけれど、和歌山をワクワクした街にしたい!」という想いを持った人を一人でも多く増やしたい。一緒にプロジェクトを作り上げたい。この目的を達成する手段として、クラウドファンディングを2024年10月から開設。支援者への返礼品は和歌山県内のものづくり企業とコラボレーションしたグッズなど、イルミネーションで彩られたけやき大通りを、より楽しく歩けるようなさまざまなリターンをご用意しています。
2.けやきライトパレード2024まちづくり研修プログラム「Light up!が変えるナイトタイムエコノミー」
「夜に出かけよう、NIGHT OUTしよう!」というムーブメントづくりによる経済効果を和歌山に創出するきっかけとなるべく、ナイトタイムエコノミーの先進事例を学ぶ機会と共に、協賛企業のコラボによる価値共創、また自分たちも楽しくおもしろくNIGHT OUTする実践の機会が、この研修プログラムを通じて得られます。第一回(フィールドワーク) 10月31日、第二回(トークイベント)11月29日、第三回(NIGHT OUTイベント)2025年1月予定に約10社が参加します。
3.紀陽銀行が大阪芸術大学とのコラボ企画。けやきライトパレードをテーマにポスターを作成
紀陽銀行では2020年10月から大阪芸術大学と学生のデザイン力やアイデアを地域活性化に活かす産学連携プロジェクトを実施しています。デザイン学科の授業内課題として、弊行の社内誌の表紙イラストおよび「地域との価値共創」等を表現したロカリスト店舗のデジタルサイネージ画像のデザインを学生から募集し、最優秀作品を決定しています。その一環で今年度はけやきライトパレードをテーマにしたポスターを作成し、展示する予定です。
4.近隣のイベントとの連携
けやき大通り周辺で行われるさまざまなイベントを、けやきライトパレードのホームページやSNSに掲載します。
イルミネーション実施概要
実施期間 2024.11.23(土)〜2025.2.28(金)/98日間
実施時間 17時〜23時
車道 = 全ての木に設置/白色のイルミネーション
歩道 = 全ての木に設置/電球色のイルミネーション(2023年は約3本に1本の間隔で設置)
どちらも木の上部分はフラッシュ(点滅する)イルミネーションが織り交ぜられています。
JR和歌山駅から和歌山市役所前までの 約 2kmの車道・歩道の街路樹351本に100万球のイルミネーションにスケールアップしています。 (初年度/2023年 街路樹約278本に約75万球)
2024年もたくさんの方々にご協力、ご協賛いただいています
Diamond partnersのアウトドアショップ オレンジ、アドベンチャーワールド、株式会社オオミヤ、奈和建設株式会社、和歌山トヨタ自動車株式会社をはじめ、和歌山内外からKEYAKI LIGHT PARADEに関心・関わりのある140以上の企業・団体に協賛・協力いただいています。
不可能を可能に、そして元気に!「Light UP!」
Light UPには「ライトを点灯する」という意味だけでなく「Light you up!=あなたを照らす(輝かす)」、「Light me up!=私自身を照らす(輝かす)」「Light up Wakayama!=和歌山を照らす(輝かす」といった、光のけやき大通りをきっかけに、和歌山のみんなで一緒にワクワクする街を作っていこう、という本プロジェクトの想いと、隣にいる大切な人、お客さま、自分たちの街を輝かせたい。という、それぞれの想いが込められています。けやきライトパレードは和歌山市の協力と我々和歌山に関わる企業や店舗、そして県民市民の有志で和歌山を明るくするプロジェクトです。
和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会 組織体制
■主催
和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会(株式会社テレビ和歌山、株式会社タカショーデジテック)
実行委員長:古澤 良祐(株式会社タカショーデジテック 代表取締役社長)
副委員長:大越 康臣(株式会社テレビ和歌山 代表取締役社長)
■協力
和歌山市
■後援
和歌山県
■事務局
和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会事務局(テレビ和歌山内)
■顧問
特別顧問 : 尾花 正啓(和歌山市長)
顧問 : 岸本 周平(和歌山県知事)、依岡 善明(紀泉ふるさと創研)
西平都紀子(一般社団法人和歌山新城下町DMC)、高岡 伸夫(株式会社タカショー代表取締役社長)
柏原 康文(株式会社テレビ和歌山 相談役)
■企画制作
フェスタ・ルーチェ実行委員会
KEYAKI LIGHT PARADE開催概要
名称:KEYAKI LIGHT PARADE けやきライトパレード
開催期間:2024年11月23日(土・祝)から2025年2月28日(金)全98日間
場所:けやき大通り(JR和歌山駅〜和歌山城)
公式web:https://keyaki-light-parade.jp/
インスタグラムアカウント @keyaki_light_parade
主催:和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会
協力:和歌山市
後援:和歌山県