通信カラオケDAM 2024年年間カラオケランキング発表!【楽曲別】Vaundy「怪獣の花唄」【歌手別】Mrs. GREEN APPLEが2024年を制覇


各ジャンル1位のアーティストから届いた喜びの声を一挙公開!


 株式会社第一興商は、DAM年間カラオケランキング調査を実施しました。

 2024年の【楽曲別 TOP50】は、Vaundy「怪獣の花唄」が昨年に続いて1位、【歌手別 TOP20】はMrs. GREEN APPLE が1位を獲得しました。

 今年は全14ジャンルのランキングを発表、併せて各ジャンルで上位を獲得したアーティストの喜びの声をご紹介します。

通信カラオケDAM 2024年年間カラオケランキング(全14ジャンル)

■総合

1.楽曲別 TOP50

2.歌手別 TOP20

■部門別

3.今年発売楽曲 TOP10

4.今年放送・公開/TVアニメ・アニメ映画主題歌 TOP10

5.今年放送ドラマ主題歌 TOP10

6.今年発売VTuber楽曲 TOP10

7.今年発売ボーイズグループ楽曲 TOP10

8.今年発売ガールズグループ楽曲 TOP10

9.今年発売HIPHOP楽曲 TOP10

10.今年発売演歌・歌謡曲 TOP10

11.今年発表ボーカロイド楽曲 TOP10

12.東方系楽曲 TOP10

13.精密採点Ai平均点 TOP50

14.おうちカラオケ TOP10

■通信カラオケDAM 2024年年間カラオケランキング(総合)

調査期間:2024年1月1日~11月16日

1.【楽曲別 TOP50】                            

※2024年1月1日以降に配信した曲は「初」と表記しています。
 また、2023年年間ランキングで51位以下の曲は「圏外」と表記しています。
 なお、バージョンが複数ある曲は、同一曲として集計しています。

◇【楽曲別 TOP50】解説

今年最も歌われた曲は、ストリーミング累計再生数8億回を突破するなど、衰えを知らないVaundy「怪獣の花唄」です。2023年年間に続いて2連覇を達成しました。

今年1月発売のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が2位、第65回「日本レコード大賞」を受賞したMrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」が、昨年のランキング圏外から一気に10位にランクイン。

TOP50内の初登場曲は3曲、昨年ランク外だった曲は11曲です。

2.【歌手別 TOP20】

※昨年21位以下の歌手は「圏外」と表記しています

◇【歌手別 TOP20】解説

今年最も歌われた歌手は、Mrs. GREEN APPLEです。【楽曲別 TOP50】に4曲がランクインしました。

幅広い世代に大人気のback numberが2位、【楽曲別 TOP50】で1位を獲得したVaundyが昨年7位から3位にランクアップしました。美空ひばりが昨年に続き、演歌・歌謡曲アーティストとして唯一ランクインしています。

昨年はランク外で今回TOP20に入ったのは、14位のCreepy Nutsでした。

■通信カラオケDAM 2024年年間カラオケランキング(部門別)

調査期間:2024年1月1日~11月16日 

3.【今年発売楽曲 TOP10】                    

◇【今年発売楽曲 TOP10】解説

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が【今年放送・公開/TVアニメ・アニメ映画主題歌 TOP10】、【今年発売HIPHOP楽曲 TOP10】とともに1位。

2位の Omoinotake「幾億光年」は、【今年放送ドラマ主題歌 TOP10】で1位。3位のMrs. GREEN APPLE「ライラック」は、【今年放送・公開/TVアニメ・アニメ映画主題歌 TOP10】で2位です。

こっちのけんと「はいよろこんで」は、今年5月末のリリースにも関わらず、リズミカルなサビのメロディがSNSを中心に大バズりして、6位にランクイン。

4.【今年放送・公開/TVアニメ・アニメ映画主題歌 TOP10】

◇【今年放送・公開/TVアニメ・アニメ映画主題歌 TOP10】解説

1位はストリーミング累計再生数が最速で5億回突破と圧倒的な記録を叩き出したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」。「2024年冬アニメ主題歌ランキング」でも1位を獲得、まさに2024年を代表する曲といえます。

2位のMrs. GREEN APPLE「ライラック」は、18週連続ストリーミング首位を記録、「2024年春アニメ主題歌ランキング」 では1位でした。3位は自身最速でストリーミング2億回再生を突破した話題の楽曲、Vaundy「タイムパラドックス」でした。

5.【今年放送ドラマ主題歌 TOP10】

◇【今年放送ドラマ主題歌 TOP10】解説

1位はOmoinotake「幾億光年」。二階堂ふみ主演のTBS系火曜ドラマ「Eye Love You」の主題歌として、また、ストリーミングの累計再生数が3億回を突破したことで話題に。【楽曲別 TOP50】でも16位にランクインしました。

2位のDa-iCE「I wonder」は【今年発売ボーイズグループ楽曲 TOP10】で1位。3位は、Snow Man・目黒蓮が主演を務めたフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」主題歌、back number「新しい恋人達に」でした。

6.【今年発売VTuber楽曲 TOP10】

◇【今年発売VTuber楽曲 TOP10】解説

2023年年間ランキングに続き同部門で1位を獲得したのは、星街すいせい。今年1位となった「ビビデバ」の作詞・作曲・編曲は、ボカロP/シンガーソングライターのツミキが担当しました。2位・4位・5位と、宝鐘マリンが3曲でランクインしました。

7.【今年発売ボーイズグループ楽曲 TOP10】

◇【今年発売ボーイズグループ楽曲TOP10】解説

1位はDa-iCE「I wonder」。TBS系火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」主題歌として注目を集め、SNS上で“くる恋ダンス”を披露したことで人気が加速しました。

2位のSnow Man「We‘ll go together」は、メンバーの渡辺翔太が主演を務めた日本テレビ系ドラマ「先生さようなら」の主題歌です。

8.【今年発売ガールズグループ楽曲 TOP10】

◇【今年発売ガールズグループ楽曲 TOP10】解説

超ときめき♡宣伝部「最上級にかわいいの!」が1位。コレサワによる楽曲で、真似しやすい振り付けが人気となりました。

2位は、FRUITS ZIPPER「NEW KAWAII」です。FRUITS ZIPPERは、第65回「日本レコード大賞」で「最優秀新人賞」を受賞、Z世代から多くの支持を集めています。

3位は、今年4月にCDデビューしたME:Iのデビューシングル「MIRAI」のリード曲「Click」です。 ME:I はJO1やINIを輩出した人気サバイバルオーディション番組のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」出身で、 SNSを中心に話題となりました。

9.【今年発売HIPHOP楽曲 TOP10】

◇【今年発売HIPHOP楽曲 TOP10】解説

1位「Bling-Bang-Bang-Born」、2位「二度寝」と、2024年の顔となったCreepy Nutsのワンツーフィニッシュとなりました。2月に東京ドームで行ったワンマンライブをもって解散したHIPHOPグループ・BAD HOPの楽曲が3位・5位・10位にランクイン。カラオケでも強い存在感を示しました。

10.【今年発売演歌・歌謡曲 TOP10】

◇【今年発売演歌・歌謡曲 TOP10】解説

天童よしみが2月に発売した「昭和かたぎ」が1位。昭和にデビューした自身が思い入れのある時代を情緒豊かに歌い上げ、多くの演歌ファンに歌われました。その歌詞と情感は年配層だけではなく、若い世代にも支持されています。

2位の三山ひろし「恋…情念」は、情念の深さを余すところなく表現した珠玉の1曲。

3位は岩本公水「酔うほどに」。大人の恋愛における未練や切なさ、そして哀愁が染み渡るような歌詞と表現力が印象的で、聴く人の心を引き込みます。

11.【今年発表ボーカロイド楽曲 TOP10】

◇【今年発表ボーカロイド楽曲 TOP10】解説

1位は、2019年に活動を開始した気鋭のクリエイター・サツキの「メズマライザー」。人間では簡単に歌えないような高速の歌唱難易度の高い楽曲です。

2位の原口沙輔(feat.重音テト)「イガク」は、難解な歌詞とコミカルに動くキャラクターの動画がクセになる一曲。Kanariaが今年4月に発表した待望の新曲「Dec.」が3位にランクインしました。

12.【東方系楽曲 TOP10】

◇【東方系楽曲 TOP10】解説

人気サークル・幽閉サテライトがTOP10内に5曲ランクイン、ダントツの強さを見せました。1位の「色は匂へど 散りぬるを」は、「神々が恋した幻想郷」にアレンジを施した、ファンの間では“神曲”と称される楽曲。東方系楽曲のランキングトップを独走中です。

13.【精密採点Ai平均点 TOP50】

◇【精密採点Ai平均点 TOP50】解説 【楽曲別 TOP50】の精密採点Ai平均得点を調査

採点のポイントは、いかにメロディを正確に歌うかに加えて、適切に歌唱技法を駆使して感情を表現できるかにあります。

メロディの音程が急激に変化せず、滑らかに推移する曲は音程を追いやすく、長めのノート(音符)で構成されている曲は歌唱技法を披露しやすいとされています。これらの傾向が結果に反映されたランキングとなりました。

14.【おうちカラオケ TOP10】

◇【おうちカラオケ TOP10】解説  自宅で気軽にカラオケを楽しめるサービス・カラオケ@DAMのスマートフォン向けアプリ「カラオケ@DAM  for スマホ」のランキング

1位のtuki.「晩餐歌」は【楽曲別 TOP50】では3位にランクイン。

2位のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」は【楽曲別 TOP50】で2位、3位のOmoinotake「幾億光年」は【楽曲別 TOP50】で16位。2位と3位は今年発売の楽曲です。

■通信カラオケDAM 2024年年間カラオケランキング

各ジャンルで上位を獲得したアーティストのコメント

【楽曲別 TOP50】1位「怪獣の花唄」、【歌手別 TOP20】3位

Vaundyさんのコメント

「怪獣の花唄」、昨年に続き今年もたくさん歌っていただきありがとうございます。

2年連続で1位とのことで、嬉しいと同時にこんなにもたくさん歌ってもらえる曲になったことにびっくりしています。

 19歳の頃に作ったこの曲は、自分としてはつたないところも多いのですが、みなさんが一緒に育ててくれた曲だと思ってます。

 これからもいっぱい聴いて、いっぱいカラオケで歌ってください。

そして、ライブでも僕と一緒に歌いましょう。

【歌手別 TOP20】1位

Mrs. GREEN APPLEさんのコメント

【楽曲別 TOP50】2位 、【今年発売楽曲 TOP10】1位、

【今年放送・公開/TVアニメ・アニメ映画主題歌 TOP10】1位、

【今年発売HIPHOP楽曲 TOP10】1位

「Bling-Bang-Bang-Born」を歌うCreepy Nutsさんのコメント

「Bling-Bang-Bang-Born」をこんなにも多くの方に楽しんでいただき、とても嬉しく、本当にありがたいです!! ありがとうございます!!

 これからも皆さんに楽しんでいただけるように活動を続けていきますので、カラオケでもたくさん歌っていただけたらと思います。

【楽曲別 TOP50】3位、【おうちカラオケ TOP10】1位

「晩餐歌」を歌うtuki.さんのコメント

【今年放送ドラマ主題歌 TOP10】1位

「幾億光年」を歌うOmoinotakeさんのコメント

【今年発売VTuber楽曲 TOP10】1位

「ビビデバ」を歌う星街すいせいさんのコメント

【今年発売ボーイズグループ楽曲 TOP10】1位

「I wonder」を歌うDa-iCEさんのコメント

【今年発売ガールズグループ楽曲 TOP10】1位

「最上級にかわいいの!」を歌う超ときめき♡宣伝部さんのコメント

【今年発売演歌・歌謡曲 TOP10】1位

「昭和かたぎ」を歌う天童よしみさんのコメント

【今年発表ボーカロイド楽曲 TOP10】1位

「メズマライザー」を歌うサツキさんのコメント

【東方系楽曲 TOP10】1位

「色は匂へど 散りぬるを」を歌う幽閉サテライトさんのコメント

■関連サイト

通信カラオケDAM 2024年年間カラオケランキング https://www.clubdam.com/ranking/2024/



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