青春出版社(東京都・新宿区)は『「何を残すか」で決まるおひとりさまの片づけ』(広沢かつみ/著)を12月11日に発売いたしました。
人生の折り返し地点を過ぎた50歳以降。人生の残りの山を登るためには「準備」が必要です。
老後という言葉がちらつくようになった世代が考えたいのは、まず捨てること!…ではなくて、老後に何を残したいかを選ぶことです。
「時間がないから」「家族に迷惑をかけるから」「仕事が入っているから」「お金がないから」などなど、そんな理由をつけてできなかった、やれなかったことを1つでも叶えてみる。
すべては、今日からの自分次第です。
「老後は楽しい」「人生で今がいちばん充実している」
そう言える未来に向けて実行してほしいことを書きました。
何を残せば片づくのか? 人生の後半を身軽に生きるための、片付けヒントをお伝えしていきます。
本書の目次
第1章 老後に残したいモノを選ぶ
第2章 どんな老後を過ごしたいですか
第3章 今から始める片づけ
第4章 具体的に残すモノを決める
第5章 老後の片づけにあたって、気をつけたいこと
第6章 楽しいおひとりさまライフにするために
著者プロフィール
広沢 かつみ(ひろさわ かつみ)
会社員時代に仕事が休みの毎週末片づけをしていることに疑問を持ち、さらに家の中で撮影した子どもが映った写真の背景があまりにも散らかっていることに愕然とする。そんな汚部屋時代を経た経験から片付けが出来ない人の気持ちがよくわかることから、セミナーや講演会では「具体的でわかりやすい」と定評がある。2010年に独立し、一般宅や企業の他、自治体のゴミ減量監修なども行う。また、整理収納のメソッドは、中国・台湾・香港にも3,000人以上受講者がいる。著書『玄関から始める片づいた暮らし』多数。コレモッタ(株)代表取締役、(一社)日本専門家検定協会代表理事。
書籍情報
「何を残すか」で決まるおひとりさまの片づけ
著者:広沢かつみ
発売日:2024年12月11日
定価:1,694円(税込)
ISBN:978-4-413-23385-9