初の著書『たった3つのMBA戦略を使ったら発達障害の息子が麻布中学に合格した話。』11月6日より全国書店にて
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土井尚久)は、元テレビ東京アナウンサー・赤平大さん初の著書『たった3つのMBA戦略を使ったら発達障害の息子が麻布中学に合格した話。』を11月6日(水)発売いたします。発達障害のわが子を「進学塾に通わず」中学受験成功、麻布中学合格に導いた著者が、MBAで学んだ「3つの戦略」を6年間かけて実践した「学校」「日常生活」「家庭学習」「中学受験」の〝環境作り〟を初公開。「〝山川の日本史〟2000字要約」「外出先でも10分スキマ学習」「〝いいからやりなさい〟は言わない」「キッチンタイマーで自己肯定感UP」……等々、具体的な勉強法や生活のルール作り、子どもへの伝え方までもわかりやすく解説した一冊です。生きづらさを抱える子どもだけでなく家庭学習&日常生活のサポートに悩むすべてのパパ&ママに、子育てのヒントが満載の一冊です。
【目次】
1章 息子の凸凹を知って無知な父が大急ぎでやった9のこと
〝論文500本〟でわかった「二次障害を防ぐのは〝愛〟」
子どもへの告知は「早めに丁寧に」
学校では「勉強しなくていい」けれど「指定席は一番前に」
目指すのは「ベストではなくベター」
〝鉛筆〟〝消しゴム〟は「6年間、ずっと一択」
……and more.
2章 凸凹息子の日常生活支援でやった18のこと
声かけよりも「ホワイトボードで〝見える化〟」
リビング三原則は「置かない」「貼らない」「真っ白」
文房具もコップも「テープでバミる」
キッチンタイマーで「自己肯定感を上げる」
ゲームを終われないのは「親の伝える力」に問題あり
「ちゃんとしなさい!」は「NGワード」
目標は細かく&逆算して「今日」「今月」「今年」「3年後」
親自身が「リスクになっていた」という大反省
実践したMBA戦略「早修と拡充で〝両利きの学習〟」
……and more.
3章 凸凹息子の学習支援でやった11のこと
勉強は自宅で「ひたすら先取り」
テレ東時代の工夫を応用「10分スキマ学習」
字を書くストレスを回避する「方眼ノート」「パソコン」
「カラーマスノート」「総理大臣の名前」で時短学習
勉強と〝ご褒美〟の間に「偶然性を入れるガラガラ抽選」
〝勉強しなさい〟は押してはいけない「イライラスイッチ」
支援を考えるなら受けるしかない「消去法からの中学受験」
……and more.
4章 凸凹息子と麻布受験支援でやった10のこと
なぜ「麻布が志望校」になったのか
受験2か月前の「麻布受験宣言」
MBAで教わった「仮説思考」を使ってみた
「お父さんとギャンブルしないか?」息子に提案した「勝負の一手」
最後の最後は「自分で決めさせる」
……and more.
【書誌情報】
『 たった3つのMBA戦略を使ったら発達障害の息子が麻布中学に合格した話。』
赤平 大・著
本体価格1600円+税(定価1760円)
2024年11月6日発売
【著者プロフィール】
あかひら・まさる……1978年9月13日、岩手県出身。アナウンサー。ナレーター。株式会社voice and peace代表取締役。2001年、テレビ東京入社。メインキャスターを務めた報道番組『速ホゥ!』をはじめとするニュース番組、バラエティー番組やスポーツ実況等を担当。2009年、退社しフリーアナウンサーに転身すると、ボクシングやフィギュアスケート、ラグビー等の実況や、番組ナレーション、経済番組キャスター、大学等で就職活動コンサルのほか、2015年から千代田区立麹町中学校の学校改革をサポート。2017年、早稲田大学大学院商学研究科を修了しMBAを取得。2022年から横浜創英中学・高等学校講師、2024年から代々木アニメーション学院で就活講師を務める。発達障害と高IQを持つ息子の子育てをきっかけに、発達障害学習支援シニアサポーターなどの資格を取得し、学校や企業向けの講演活動を開始。発達障害の知識を手軽にたくさん身につけるための動画メディア『インクルボックス』も運営。
【出版社情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
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