~12月3日の国際障害者デーに「ナノ・ユニバース」がZOZOTOWN上で車椅子ユーザーの悩みに応えるパンツの受注販売を開始~
株式会社 TSI (本社:東京都港区 代表取締役社長:下地 毅 以下、TSI)は、ファッションEC「ZOZOTOWN」(https://zozo.jp/)を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎 以下、ZOZO)と服のお直しサービス「キヤスク」を運営する株式会社コワードローブ(本社:千葉県習志野市 代表取締役CEO:前田 哲平 以下、コワードローブ)が提供するインクルーシブウェアの受注生産「キヤスク with ZOZO」を導入しました。
導入に伴い、国際障害者デーにあたる12月3日(火)から、TSIが展開する「ナノ・ユニバース」がZOZOTOWN上で、キヤスク with ZOZOが開発した車椅子ユーザーの悩みに応えるパンツ(※1)の受注販売を開始します。
さらに、同日よりキヤスク with ZOZOでは新たに13サイズが追加されました。キヤスク with ZOZOは、ZOZO独自のサービス「マルチサイズ(※2)」に対応し、これまでファッションブランドは縦と横で異なるサイズの組み合わせで最大56サイズの展開が可能でしたが、この度、従来のサイズ展開に加え、身長・ウエストそれぞれ6XS~2XSまたは100cm~140cmの組み合わせによる、キヤスク with ZOZO独自の小さい13サイズを新たに受注販売できるようになりました。これまでキヤスク with ZOZOで展開されている車椅子ユーザーの悩みに応えるパンツに対し、小さいサイズの展開を希望する声がありましたが、今回のサイズ追加によりお客様は大人から子どもまで障がいの有無関係なく、自分好みのサイズやスタイルでファッションを楽しむことができるようになりました。
※1 詳細はZOZOが2024年8月6日に発表したプレスリリースをご覧ください。(https://corp.zozo.com/news/20240806-kiyasuku_with_zozo/)
※2 お客様がZOZOTOWN上で身長・体重を選択するだけで、豊富なサイズ展開の中から体型にあったサイズのアイテムを購入できるサービスです。
〈担当者のコメント〉
株式会社TSI ナノ・ユニバース事業部マーケティングセクション長 近藤 聡
TSIが掲げるパーパスとして、「ファッションエンターテインメントの力で、世界の共感と社会的価値を生み出す。」という言葉があります。それはどんな方でも等しくファッションを楽しめる世界を目指すという事と同義だと捉え、この度キヤスク with ZOZOのお取組みに賛同しました。
<キヤスク with ZOZOについて>
「キヤスク with ZOZO」は、ZOZOが展開する生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」を通じて、ファッションブランドがZOZOTOWN上でインクルーシブウェアを受注販売できるサービスです。
コワードローブが提供する服のお直しサービス「キヤスク」の知見を活かした障がい当事者を含めた全ての人が着やすいデザインと、ZOZOが提供する「マルチサイズ」対応による最大56サイズにキヤスク with ZOZO独自の13サイズを加えた69サイズ展開での受注販売が可能な点が特長です。第一弾として、車椅子ユーザーの悩みに応えるパンツ「チェアーパンツ」を開発。「キヤスク with ZOZO」に共感いただけるファッションブランドと共にインクルーシブウェアの輪を広げていくことで、障がい当事者を含めたすべての人がファッションを楽しめる世界を実現してまいります。
〈商品ページURL〉