テレビ大阪
以下、「【IR用地 賃料訴訟】大阪市に1000億円超の損害 松井一郎前大阪市長らなどに損害賠償請求 #ニュース 」の概要欄より
夢洲の土地の賃料をめぐって、松井一郎前大阪市長などに損害賠償を求めました。市民団体が16日訴えたのは、大阪市湾岸部・夢洲に建設予定のＩＲ＝カジノを含む統合型リゾートの用地の賃料を巡る損害賠償請求です。
市民団体によると、賃料の協定を結んだ責任者の松井前大阪市長や事業者である大阪ＩＲ株式会社などが大阪市の土地を不当に安く貸す契約をしたため、大阪市に１０００億円を超える損害が生じるとしています。
ＩＲ用地の契約に関しては夢洲の市有地およそ４９ヘクタールを月額およそ２億１千万円 １平方メートルあたり４２８円で貸し出す契約が結ばれていますが、市民団体の試算では少なくとも倍以上の月額およそ４億７千万円が適正な賃料だとしています。
【原告】
「大阪市民の生活はそんなに楽して生きているわけでなく切実な状況、それに対して大阪市は責任ある金の使い方土地の運用をしてほしい」
ＩＲは２０３０年秋ごろ開業予定で現在は準備工事が行われています
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