テレビ大阪
以下、「NVIDIAのGPU2000台!石狩データセンターの内部は…注目企業「さくらインターネット」とは【関西NEOリーダーズ】 」の概要欄より
新しい技術に注目が集まる中、生成AIや自動運転に関わるインフラサービスを提供する「さくらインターネット」に焦点を当てました。同社は1996年に創業し、現在は京都に本社を構えています。田中邦裕社長が学生時代に立ち上げたこの企業は、当初はサーバーレンタル事業からスタート。現在ではクラウドやAI向けGPUの提供を通じ、生成AIの基盤を支えています。
北海道石狩市にあるデータセンターは、甲子園球場1.3個分の広さを持ち、NVIDIA製の高性能GPU「H100」を2000台設置。AIや画像処理に欠かせないインフラを提供しています。冷却には北海道の冷たい外気を利用し、環境負荷を低減。さらに非常用電源を備え、2018年の胆振東部地震の際も60時間の停電を乗り越えました。
現在、さらに8000台のGPU導入を計画しており、AI需要の増加に対応しています。田中社長は「日本市場のGPU需要は供給を大幅に上回っており、成長の可能性は高い」と述べています。今後も社会インフラとしての役割を拡大し続ける企業として期待されています。
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