テレビ大阪
以下、「【2025期待と不安】万博に期待ふくらむ一方で…「トランプ新政権」「天災」不安要素も 」の概要欄より
2025年が本格的にスタートしました。大阪取引所では、新年初の株式取引「大発会」が行われ、マスコットのミャクミャクも参加しました。日経平均株価は一時4万円に迫る場面もあり、注目を集めましたが、最終的には39,307円と大幅安で取引を終えました。
今年は巳年で、過去には1989年の「昭和」から「平成」への改元や消費税導入、2013年のアベノミクスによる経済回復など、大きな転機が訪れた年です。今年も期待と不安が交錯しています。
関西経済の専門家は、物価上昇が続く中で賃金上昇が重要なポイントになると指摘。また、中小企業の賃上げは昨年に続き厳しい状況と予想。
午後には関西経済を牽引する企業のトップらが集う新年互礼会が開催されました。大阪・関西万博に向けた意気込みも語られました。万博を契機に観光客の増加が期待されています。
万博開催によりホテルやレストランの混雑が予想され、旅行客増加による景気の好影響が期待されています。一方で、大阪のホテル不足や、民泊や周辺地域の受け皿の重要性も指摘されています。ホテル業界では、客室を改装するなどインバウンド需要への対応が進められています。
ただし、観光業の成長には懸念もあります。経済界からは、地政学的リスクや天災への備えが課題として挙げられています。関西経済の未来は、課題と期待が入り混じった状態でのスタートとなりました。
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