テレビ大阪
以下、「ミライのグルメ⁉ 万博で新しい食体験…ケンミンはラーメン、くら寿司は郷土料理 絶賛製作中！【日経解説】 」の概要欄より
日経新聞の石川キャップとともに 万博に関連した「食」の話題についてご紹介します。
住友館のお披露目や外食パビリオン決起大会など、万博に関するニュースが続々と登場していますね。今回は、会場で楽しめる未来の「食」に注目し、3つの話題をお届けします。
#### 未来のラーメン「グルテンフリーラーメン」
神戸市にあるケンミン食品が開発した、お米で作られた麺が特徴のラーメンです。グルテンを含まないため、小麦アレルギーの方でも安心して食べられるのがポイント。開発の背景には、アメリカで人気のラーメン店を経営する大西益央さんの依頼があり、約1年をかけて完成しました。グルテンフリーの注目が高まる中、海外からの訪問者が多い万博で提供される予定です。
#### 世界の郷土料理を楽しむ「くら寿司」
くら寿司では、回転寿司の特性を活かし、各国の郷土料理を提供することを決定。ペルーの「セビーチェ」やフィジーの「ココンダ」など、日本では珍しい料理が登場します。各国の大使館で試食を行い、本場の味に近づける努力も。万博会場では約70か国の料理を楽しめる予定で、来場者に新しい食の楽しみを提供します。
#### 未来のドリンク「スムージーキューブ」
大阪に本社を置くエア・ウォーターが開発したのは、冷凍野菜や果物をキューブ状にしたスムージーの素です。この技術は産業ガスの冷凍技術から派生したもの。ロボットがスムージーを作る体験も用意されており、万博後の事業展開も視野に入れています。
その他にも、ほっかほっか亭の「ワンハンドBENTO」など新しい食文化が次々と発表されています。前回の万博が回転寿司を広めたように、今回の万博で未来の日本食が誕生するかもしれませんね！
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