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以下、「【台湾有事】中国による台湾海上封鎖は「存立危機事態」になるのか?高市氏の答弁と国際法の専門家が語る“撤回できない理由”【池畑修平の国際ニュースCORE】 」の概要欄より
高市総理大臣が台湾有事をめぐる国会答弁で、中国による海上封鎖など武力行使が発生した場合、日本の「存立危機事態」になり得ると発言しました。これに対し、中国は撤回を求め激しく反発しています。国際法の専門家はこの答弁をどう解釈したのでしょうか。早稲田大学法学学術院の萬歳寛之教授をゲストに徹底解説します。萬歳氏は発言を撤回することは、「主権国家としてやってはならない」と言います。国内法である事態対処法の解釈と国際法の観点から、その重要性を紐解きます。
▼後編は12月19日公開!▼
「台湾有事で日本の自衛隊は動くのか・・・アメリカが動く「国際法上の根拠」は存在しない?専門家が指摘する日米安保と“法の支配”の矛盾」
▼池畑修平の国際ニュースCORE」とは?▼
MCの池畑修平と専門家が国際ニュースの核心、背景にある構造、さらにはメディアが報じない裏側まで徹底的に解説。世界の「今」を深く知るため国際ニュースを掘り下げ、視聴者の「知りたい」に応えます。
【出演者】
池畑 修平(司会進行)
青山学院大学 地球社会共生学部 教授
元NHK解説主幹。ジュネーブ、北京、ソウルに駐在経験
萬歳 寛之氏(ゲスト)
早稲田大学 法学学術院 教授
著書に「国際違法行為責任の研究」(成文堂)など
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