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以下、「うま年ならではの天皇ご一家！2026年の新年映像を公開…秋篠宮家は鶏の絵画をいつも通り掲げながらも脇にこっそり馬の置物が…【皇室ちょっといい話】(239) 」の概要欄より
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■音声がない皇室映像。宮内庁担当記者が解説する。新見多一（皇室担当デスク）×水原恵理（「皇室の窓SP」）。
■新年にあたり天皇ご一家、秋篠宮家、上皇ご夫妻が映像を公開した。
■天皇ご一家の映像は、うま年にちなんだものが映っている。宮内庁によると、いずれも両陛下「お持ちのもの」だ。①のごみ人形（佐賀県）②紙塑民芸品（富山県）③木彫り十二支（鳥取県）である。
□最初に皆さんがもっている3体が①のごみ人形。とりわけ大きいものは土鈴で音が鳴る。陛下が振って音色を確かめられた。「良い鈴の音ですね」と話されていたという。小さい2体と合わせて3体が一組である。皇后さまは「小さくてかわいいですね」と応じられていた。
□愛子さまは②紙塑民芸品を見て「鞍も描かれていますね」とお話しだったという。
□最後に皇后さまが③木彫り十二支を持ちながらおどけられている様子が分かる。③木彫り十二支の馬の鼻の周りに色がついていることを指して「（ペットとして飼っている）ネコの美海（みみ）ちゃんみたいですね」と陛下や愛子さまにお話だったとのことだ。
■秋篠宮家も部屋の向かって左奥に小さく馬の置物が見える。備前焼の置物だそうだ。鶏の絵が頭上に高らかに掲げられているのは例年通りの演出だ。赤坂御用地の植物や花について特に今年は柑橘類がよく実ったというお話を家族でされているということだ。
■上皇ご夫妻の部屋に掲げられた絵は安田靫彦作「紅白梅に日出（ひので）」である。置物は
中埜朗子（さえこ）作「截金飾筥『蝶夢幻想』（きりかねかざりばこ・ちょうむげんそう）」である。
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