『SPINNAKER』から、経年変化を愉しむブロンズ素材のヘリテージダイバーズ時計「TESEI BRONZE SWISS AUTOMATIC」が、7月19日に発売

歴代ダイバーに想いを馳せた、ブロンズ素材のヘリテージダイバーズウォッチ。

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株式会社ウエニ貿易（本社：東京都台東区、代表取締役社長:宮上光喜）は、腕時計「SPINNAKER（スピニカー）」のハイエンドシリーズ「TESEI（テセイ）」から、ブロンズケースを用いた「TESEI BRONZE SWISS AUTOMATIC（テセイブロンズスイスオートマティック）」を7月19日に発売します。

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ブロンズケースに込められた、歴代ダイバーへのオマージュ

スピニカーで初めてブロンズケースを用いた「テセイブロンズスイスオートマティック」。ブロンズ特有の味わい深さを表現しながら、300m防水や自動調整式ヘリウム・リリース・バルブといった本格仕様を実現。細部に至るまでクラフツマンシップのこだわりを満たし、深海に挑んだ歴代の勇士たちを賛美します。

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使い込むほど自分だけのオンリーワンに

ブロンズならではの、柔らかな輝きを放つ赤銅色。その色合いは周囲の空気や水分と結合することで酸化し、しだいに褐色や黒褐色へ。やがては、緑青と呼ばれるサビが生じることも。

こうした経年変化（エイジング）こそが、ブロンズの魅力。所有者のスタイルに応じて変化の具合は異なるため、使い込むほど「自分だけのオンリーワン」としての価値が高まっていきます。

革靴やアパレル業界では、「使い込まれたものだけに現れる美しさ」を表す言葉に「パティーヌ」が用いられますが、これはフランス語の緑青が語源。まさにブロンズこそが、その元祖といえます。

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ブロンズとダイバーの深いつながり

ダイバーズとしての本格的な性能を備えた「テセイ」がブロンズケースを採用したのには、理由があります。潜水および海洋科学とブロンズ素材の間に、深いつながりがあるからです。

人類の好奇心が海の底へと向けられた1800年代半ば、ダイバーの頭部を水圧から守り、空気を送り込む装置として利用されたのがブロンズ製の深海潜水用ヘルメットでした。

複雑な形に成形しやすく、優れた耐久性を誇るためで、それらのヘルメットは20世紀後半まで海軍や商業用のダイバーに愛用されていました。

そうしたブロンズ素材を用いた「テセイブロンズスイスオートマティック」は、歴代ダイバーたちへのオマージュでもあります。

質感を際立たせるセラミックベゼル

古色を魅力とするブロンズ素材をケースに用いた一方で、ベゼルにはセラミック素材が使われています。セラミックはつややかで気品があり、腐食に強い素材。時を経ても色褪せない性質は、ブロンズとは対極です。ツートンカラーで彩ったデザインもモダンで、両素材がお互いの特徴を引き立てています。

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海への想いを込めたダブルレイヤーダイヤル

インデックスには、伝統的なダイバーズモデルで多用されているドット型を起用。そこにシンプルで力強いペンシル針を合わせ、抜群の視認性とスポーティーなルックを獲得しました。
文字盤は、レーザー加工でエングレービングを施したダブルレイヤーダイヤル。精巧な波模様が、ダイバーズとしての存在感を深めます。
風防は無反射コーティングを施したサファイアクリスタルガラスで、常にクリアな視界を届けます。