<スポゲル協賛大会>
第8回日刊スポーツ新聞社杯争奪北信越サッカー新人戦
【菅平サーッカー場:長野県上田市菅平高原】
前日(16日)の悪天候が嘘のように炎天下で白熱線が展開!
先手を取ったのは水原で、パスをうまくつなぎ、前半を2-0とリード。サイタマジュニアも後半開始早々1点を返し反撃体制に入ったが、決め手を欠き及ばなかった。
運動量豊富なサイタマと攻守のバランスが取れた水原。ともに得点能力の高いチームで、2日間で8試合を行い無敗。予選リーグでも対戦したが1歩も譲らず、0-0で引き分けている。
(以下、日刊スポーツ紙より一部抜粋)
予選においても決して手を抜くことなく激しい戦いが繰り広げられた
先制したのは水原。前半5分、ゴール前の混戦でキーパーがはじいたボールを斉藤悠来が決めた。「みんながしっかり守ってくれたので、得点できました」とチームメイトに感謝した。
11分には金子光桂主将がゴール前にすばやく走り込み、右足で押し込み2点目。「とにかく相手に抜かれないことを心がけましたシュートは狙い通りでした」。
ゴール前の競り合いに監督やコーチの激も飛び交う
サイタマも後半開始早々、8試合で13得点の八坂昴輝が意地のシュートを放った。これはキーパーにはじかれたが、詰めていた石川颯人が決めて1点差。残り10分。両軍ベンチから激しい指示が飛ぶが、チャンスがつくれない。この日は梅雨の晴れ間がのぞき気温が上昇、体力を奪っていく。ともにミスが目立ち、そのまま終了となった。
U-11とは思えない鮮やかなプレーも続出
角田直之監督(39)は「勝つには勝ったが、走り負けていた。内容は負け」と厳しかったが、表彰式後、「この子たちとは小1から一緒に勉強しながらやってきた。勝ったことはうれしい」と本音を明かした。
閉会式で表彰される水原サッカー少年団Aの選手たち
東中野山SSS 5-1 山形SSC
(1)サイタマジュニア(埼玉=16)
(2)水原A(新潟=13)
(3)東中野山SSS(新潟=12、得失点=15)
(4)すみれFCA(埼玉=12、得失点=15)
(5)上川西JFCA(新潟=6)
(6)サルバトーレ櫛引(山形=3)
(7)舞FFC(新潟=0)
(1)山形SSC(長野=15)
(2)bandai12(新潟=10)
(3)上川西JFCB(6)
(4)すみれFCB(5)
(5)上所SC(新潟=4)
(6)水原B(3)
(1)サイタマジュニア(埼玉=6)
(2)東中野山SSS(3)
(3)bandai12(0)
(1)水原A(6)
(2)山形SSC(3)
(3)上川西JFCB(0)
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