5.オステオパシー専門家がパソコン仕事が多い人に勧める仕事中の簡単ストレッチ方法
あさか整骨院 院長 小川 智幸 先生
あさか整骨院 小川智幸 院長
20年以上のキャリア、延べ2万人以上の施術実績。部活やクラブ活動での怪我や障害はもちろん、小顔矯正、骨盤矯正から交通事故負傷のリハビリまで幅広く定評があり、地元では人気の先生である。あさか整骨院ホームページ
昭和58年7月生まれ 岩手県一関市出身 鍼灸師 柔道整復師 日本オステオパシープロフェッショナル協会会員 趣味はガーデニングとフィッシング
ストレッチを教えていただきました
山口さんの今日の身体でしたらやってほしいことが2つあります。まずはひとつ目は簡単です。壁で前側の筋肉、大胸筋または小胸筋を伸ばすようにしてほしいんです
で、手を壁にベタ付けすると腕の辺しか伸びないので、指先だけ付けて大胸筋・小胸筋が伸びるように
で、手は肩よりもほんのちょっと高い位置で。腰と足も腕よりやや前に来るような感じでやって頂くと良いです。ギッチリやらなくてもいいので軽く伸びてれば充分です。時間の目安は20~30秒やってみてください
もちろん右も左も両方やってください。普段の前傾姿勢で固くなってしまった胸の辺りが緩み戻せるようになります。その日に戻してもらうのが非常に大事になります
あとはこういう体操をしてください
横の助骨の所を引き上げるように伸ばしてください。できればこちら側の物を掴むようなイメージで伸ばしてください
これも伸びたなというところまで、今相当硬いと思いますけど
硬いっすw
これ非常に肩こりに効果的です。これらが普段やってほしいことになります。
これ仕事中とかでも、ちょっと休憩中にパッとできますね
そうですね、効果的で、普段でもやりやすいものになります
この2点だけで良いんですか?
はい、全く変わってきます
確かに伸びませんもんね…
はい、びっくりするくらい伸びないです
わかりました。じゃその2点を
やってもらうと良いですね
はい。仕事中こうなるんで…
確かにこういう風に仕事で絶対伸びないですね
はい、是非それを2つやってみてください。手は壁に指先をかけるだけでいいです
この部分を前に持ってきてください。胸の部分を持ってきてください
足はちょっと肩よりも前に来るように
後ろにいると腰が結構キツくなって結構ね、前側にいて。そうするとここにテンションがかかってきますので
助骨が引き上がるようにして頂くといいですね
色々やってもらって自分に合ったものをしてもらうといいですけど
確かにこれにより、こっちのほうが伸びる気がします
普段、首に対して肩が常に下げられている状態の時、ここどうしてもテンションがかかってくるんです
プラス前かがみになるので、さらに後ろの筋肉が伸ばされますので、それらを近づけてやるには、今の体操で一回上がって近づきやすくなる。助骨がどんどん下がっていきますので常に助骨とそこにつく内臓の重さをずっと首で受けるイメージなので、一回引き上げてあげる。そうすることで筋膜がゆるくなるので、すごく効果的になります。重さを一気に吊り上げてくれます
ありがとうございます!めっちゃ参考になりました^^